四国中央市議会 2022-09-15 09月15日-04号
井戸を掘った人のことを忘れてはいけないということわざがあります。城山下臨海土地造成事業がいよいよ音を立てて実施されようとしておりますが,元はといえば,この事業は,城北地区に住む地盤沈下に危機感を持った1人の意見要望が実を結んだ事業であります。
井戸を掘った人のことを忘れてはいけないということわざがあります。城山下臨海土地造成事業がいよいよ音を立てて実施されようとしておりますが,元はといえば,この事業は,城北地区に住む地盤沈下に危機感を持った1人の意見要望が実を結んだ事業であります。
そういった井戸所有者に協力を願い、非常時に活用できるよう備えておくべきだと考えます。 そこで伺います。 1、大規模災害時に生活用水確保の手段として、民間井戸の所有者と協定を結び、災害応急用井戸として活用できる体制を整備する考えはないか。 2、町内で現在使用できる井戸がどれくらいあるのか把握しておく必要があるのではないか。
7点目、避難所の災害用井戸普及と活用についてということで質問いたします。 災害用井戸の整備方針が示されました。明確に示されたことはもう前進だと思います。私が最初に防災井戸の重要性を訴えたのは、平成24年でした。また、荒川区に行政視察に行きまして、何としても井戸をという姿勢を、その取組というものを学ぶことができまして議会でも訴えてまいりました。
さらに、行政のみでの災害対応には限界があることから、市民の皆様が「自らの命は自らが守る」意識を持っていただけるよう、自主防災組織、防災士、消防団をはじめとした地域での防災の取組を引き続き支援するほか、新たに要配慮者利用施設の避難確保計画の策定及び避難訓練支援システムの構築、避難所運営マニュアルの策定支援や防災井戸の整備など、避難促進に重点を置いた取組みを進めます。
2 伊予市飲用井戸整備事業費補助金の見直しについて 現在、災害のために共同で水道の改善をしているが、補助金実施要綱において、対象経費のうち100万円以下の金額に対して2分の1、100万円を超える金額に対して3分の1の補助割合としているが、利用者の負担を少しでも減らすために、一律2分の1の補助にできないか。
各地で公園や避難所の井戸設置が進んでおります。6月議会で避難所、公園に井戸をと要望をいたしました。危機管理課では、日常的に使えるところであればという答弁でしたので、学校や公園のトイレなど、通常から運用できればいいのではないかと思いましたが、ほかの理事者からは、子供が飲む危険があると答弁されまして唖然といたしました。
議員お尋ねの土居地域の水源は,全て地下水でございまして,小富士長津,土居,北,関川,この4つの給水区域に分かれておりまして,計5カ所の井戸を水源としております。 水道局では,安全で良質な水道水を供給するため,毎年水質検査計画を策定しておりますが,その中で,先ほど御案内した水質検査を,土居地域では水源5カ所,家庭の蛇口6カ所,計11カ所で年1回実施することを定めております。
実現しております災害用井戸の活用はもちろん、以前から何度も要望をしてきておりますけれども、アフターコロナを考えるときに、改めて避難所や公園に井戸を設置をというふうに強く要望したいと思います。ふだんから様々な井戸を活用して、災害時に備えていくべきではないかというふうに思いますけれども、御所見をお伺いをしたいと思います。
まずは人々が安心して食べられるようにすることが大事だと、中村医師は砂漠の地に井戸を掘り、農地を耕し、さらには水路を引き、仕事をつくり、教育の場をつくり、生涯をアフガニスタンに住む困っている人たちのために尽くした人でありました。残念にも、昨年、移動中に銃撃され亡くなられたわけでございますが、医師である中村 哲さんの先ほどの言葉は、私の胸に迫ります。 確かにアフガニスタンと日本の状況は違います。
開館以来特に源泉井戸のポンプのトラブルがここ近年毎年突然起こっており、温泉の心臓部でもあることから、これによる影響は臨時休館も含めまして、大きなマイナス要因となっております。また、市におきましても、これまで抜本的に修繕していない高圧受電設備、サウナヒーターの更新や電源ポンプ、ケーブルの取りかえなどもございまして、今後、さらに指定管理者が実施する修理、修繕費用も増加するものと考えております。
また、上水道と工業用水道の井戸は、どちらも重信川流域にあり、同じ地下水を水源としています。上水道は、上流域で必要な水量を取水し、工業用水道は、下流域でユーザーが使用する水量のみを取水しています。
◎黒川泰雅危機管理・水資源担当部長 災害による断水時に無償で井戸水を提供いただける個人や事業者を募集し、井戸の場所を事前に公表する制度について、他の自治体での導入状況を初め、水質基準の有無、水質検査の費用負担や公表の方法など、先進自治体の取り組みの研究を引き続き行っているところです。
また、つなぎ水源として城北地区に深井戸を開発したほか、漏水防止対策にも注力しています。こうした自助努力は継続して行っていますが、脆弱な水事情や水源の多様化といった根本的な課題の解決には、長期的な取り組みとして新規水源開発が必要です。
また、災害井戸の登録など、断水時の水の確保についても検討すべきとの意見があったことを申し添える。 以上、総務文教常任委員会の意見を集約した調査結果の報告といたします。 続きまして、所管事務調査報告書、もう1件の分を報告いたします。
これから水道整備実施困難地域にあっては、飲用井戸整備事業の補助等を活用するなど、飲料水の確保に努めてまいりたいと考えております。 3点目の管路の更新は、水道管を布設替えする場合には、現在全て耐震性のある管を使用しております。
私がまだ子供だったころ、昭和43年ぐらいだったですか、大干ばつに見舞われまして、川に井戸を掘って、それから皆さん田んぼに水をくんでいったのを今でも覚えております。 しかし、昨年の西日本豪雨の際、隣の野村ダム、鹿野川ダムの異常降水時防災操作により、下流域に浸水被害をもたらしたと言われています。私も野村町にいとこが住んでおり、被災後3週間して訪問いたしました。
それでは、4番目ですが、災害用応急井戸活用、充実についてお伺いします。 先ごろ宇和島市災害用応急井戸の手引きというのが、この調査票とともに各自治会に配付をされました。災害用応急井戸の新規、再登録、また、市のホームページに掲載同意をいただいた登録井戸、この地図情報を掲載がなされるわけで大きな前進だと思います。 発災後、たちまち困る水、昨年のつらい経験を今後に生かす一つの道だと思います。
機能する既存の井戸を発生前に水質調査を行い、非常災害用井戸と指定して、非常時の生活用水の確保を行う取り組みがございます。本市でも正岡地区自主防災連合会が民間事業者と大規模災害時の応援協力体制に関する調印をしたとの新聞記事は、記憶に新しいところでございます。これにより大規模災害時には、民間事業者所有の井戸水が避難所の生活用水として確保することが可能となりました。
そこで、香川県高松市が打ち出した施策が、公共の井戸あるいは善意の井戸と呼ばれる井戸の開放です。公共の井戸は、公園や学校などの公共施設、善意の井戸は、市内の個人宅の井戸と両者の置かれている場所は異なります。いずれも市民が自由に使うことができるようになっています。
私も西条市の議員や知人の方から、最近打ち抜きの井戸が枯れたとか、今はポンプがないと井戸水がくめないという話はよく伺っています。このような西条市民の不安や水への強い思いを考えると、分水を望む松山市が恩恵を受けることだけを考えるのではなく、まずは西条の水を守ること、すなわち西条市の地下水位の低下や塩害化など、西条市が抱えている水の問題解決をする取り組みが最優先で必要であると考えています。